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MIYABI CITYについて

ONIたちによって作られた都市。

壊滅した地球の日本、かつて"京都"といわれた場所に作られた。

人口は少なく国というものは存在しない。

都市自体は五つの地区に分類されており、その中央に位置する麒麟地区の自治体によって治安維持、運営されている。

麒麟地区を統括している人物は代々[ミカド]という呼び名で呼ばれる。


ミカドは滅多に表に出ることはなく、その素性は謎に包まれている……

MIYABI CITYで生きる人々

地球滅亡の際、かろうじて生き残った人々が寄り集まって作られた都市。 そのため多岐にわたる人種が存在する。 現在ではONIとの混血も存在し、共存している。

地球の文化を尊重するONI達により、文化レベルは滅亡以前のものと然程変わっていない。 今から見て近未来程度。 その星のあり方を尊重するのが彼らの流儀。 だからこそその営みの根源たるアーティファクトをONIたちは求めている。

とはいえ、偏った知識によるインスピレーションにより、かつての文明の姿をある程度維持しつつも湾曲した解釈が定着している。 かつてグラフィティと言われた壁面アートも、この世界では家紋のように扱われている。

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五つの地区について

MIYABI CITYは大きく5つの地区に分かれており、[五神地区]と呼ばれている。 北の玄武地区、東の青龍地区、南の朱雀地区、西の白虎地区、そしてそれらの中央には麒麟地区が存在するのあり方を尊重するのが彼らの流儀。 だからこそその営みの根源たるアーティファクトをONIたちは求めている。

とはいえ、偏った知識によるインスピレーションにより、かつての文明の姿をある程度維持しつつも湾曲した解釈が定着している。 かつてグラフィティと言われた壁面アートも、この世界では家紋のように扱われている。

地球滅亡の際に起きた地殻変動により、それぞれの地区で地形は様々。

玄武地区は谷間の山肌をくり抜いて築かれた都市、青龍地区は入江となっており、海に面した半水上都市。

朱雀地区は地殻変動が激しく、隆起した岩山の上に都市が築かれている。白虎地区は草原に築かれた都市である。 そして中央の麒麟地区は他の地区と比べ大いに発展しており、他都市との流通網としても機能している。

インスピレーションとは

ONI達が地球救済のために人類に与えた知恵。

インスピレーションを得ることで文明は発展し、新たな発明、開発、生産が行われている。

人類ではじめてONIからインスピレーションを受け取った人間、それが[ミカド]だと言われている。

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ファッションブランドについて

MIYABI CITYには複数のファッションブランドが存在します。


ONIのインスピレーションはデザイナーにも大きな恩恵をもたらしています。

生態系について

ONIの救済によるインスピレーションは人以外の生態系にも大きく影響を及ぼしており、各地で見たことのない動植物が確認されている。


特に海洋生物については実態が見えていない部分が多く、日々調査活動が行われている。


今後新たな生命を目の当たりにする可能性も十分にあり得る。

開かれた海

MIYABI CITYはしっかりと区画分けされている一方、一歩外に出ればそのほとんどは海。


"開かれた海"と言われている。


広大な海の上には小さな島々が点在しており、まれにその土地に棲みついている人間もいる。


海にはインスピレーションの産物、多くの怪物が存在しており、航行には細心の注意が必要。

そういった側面もあり、開拓は慎重に行われている。


いまだに未開拓の部分が多く、そしてそこには数多くのアーティファクトが眠っている……

四つの海域

開かれた海は北海、東海、南海、西海の大きく四つの海に区分されている。


その全てに無数の島々が点在しており、そこはまさにONIたちにとっては宝物庫。

数多くのアーティファクトが眠っている。

人類に依頼という形で探索を任せるONIもいる。


そういったところから、MIYABI CITYではアーティファクト探索を生業としたサーチャーという職業が成り立っている。

職業について

MIYABI CITYには色々な職業が存在する。

特に発展しているのは造船業とファッション業界、そして探検家。


地球のほとんどが海に沈んだ今、人類はうみの向こうに夢を抱き、こぞって船を作っている。

ファッション業界は特にONIのインスピレーションの恩恵を得ている。


探検家はサーチャーと呼ばれている。

また、彼らの護衛を生業とするマーセナリー、特殊な所としてクリーナーという仕事も存在する。

ONIについて

ONIのほとんどは麒麟地区に定住している。

ミカドにインスピレーションを与え、復興を手助けするため滞在していた一部のONIたちがそのまま定着したと言われている。

普段から人間とのコミュニケーションは積極的には取らないが拒絶してくるというわけでもない。

ほとんどの時間地下に建設されたコロニーに籠っている。人間がその中に入ることは許されていない。

また、人前に出る際は布で顔を覆っているため、その素顔を見たことがある人間はごく僅かと言われている。

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ONIの特徴

肌の延長のようなものが髪の毛のように伸びている。

肌の色は大きく3種類、赤と青、そして黒。

模様のように体の一部が黒く変色しているのも特徴。

ツノが生えており、個体によりサイズは異なる。

尾てい骨付近からは尻尾も生えている。

背格好などは人と大差ないが、耳は少し尖っている。

人前に出る際は布で顔を覆っているため、その素顔を知るものは限られている。

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混血種について

ONIと人間のDNAを保有するハイブリッド種。

それらは人間世界に浸透化しており共存が成り立っている。

ハイブリッド種は肌の色など鬼の特徴を一部引き継いでいるが、その見た目は普通の人間と大差ない。

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ONIのDNA暴走

混血種はごく稀にONIのDNAに拒絶反応が起きる。

ONIの細胞に抵抗を示した人間の細胞が反発している状態を「DOHATSUTEN」と呼んでいる。

目の赤色化、体全体が黒く浸食されていくのが特徴。

力も数倍に引き上げられ手に負えなくなる。

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ミカドについて

人類で初めてONIからのインスピレーションを得た人間と言われている。

京都の地にMIYABI CITYを作った人物でもある。

その素性を知るものはほとんどおらず、表だった行動の全ては側近でもある八方位によって執り行われている。

復興後、何代にも渡りミカドという名は引き継がれ、この都市の最重要人物として人々から認知されている。

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©2023 by MIYABI CITY COLLECTION

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